日本の教育はクリスタルチルドレンにとって悪?!
我が家の長男はクリスタルチルドレン
次男はレインボーです。
長男は区立の幼稚園、次男はインターナショナルスクールに通っています。
最初はそれぞれの個性を見た上で合ってると思って通わせていました。
3か月ほどそれぞれ通わせてみて、様々な違いを感じています。
日本とアメリカ(インター)では「教育への考え方」や「姿勢」が全然違います。
想像以上に差があります。
どちらが良い、悪いではない気がします。
そもそもの国の特性だと思います。
クリスタルやレインボーなどのニューエイジの魂を持ったこの子たちには日本の教育は相性が悪い気がしています。
なぜかというと日本の教育は、
ムラ社会を基本とするから
そしてそれらがクリスタルたちの良さを潰してしまうからです。
日本は必ず群れます。
集団でどう生きるかを大事にします。
日本では空気を読むことの大切さ、指示に従うことの大切さを物心つく前から教え込まれます。
枠から一度でも外れると厄介者扱い、普通と違うと煙たがられます。
個性がある人は潰されてしまいます。
幼稚園(3歳)であってもすでにムラ社会。
先生を長として、指示に従う事を絶対とされます。
みんな右にならえで同じ行動を強要されます。
指示に従えない子や自分の意思を出す子は厄介者。
時には親に家でしつけするように指導されたりします。
このブログを呼んでくれている方達は知ってくれているように、クリスタルチルドレン、レインボーは個性の塊。
魂の霊性もかなり高いので上下関係が理解できません。
先生も同等、みんな仲間です。
やりたい時にやりたい事をやりたいし、やりたくない時はやりたくありません。
自由でいる事を求めています。
日本のようにムラ社会を強要されることは彼らにとってはかなり苦痛です。
一方インターナショナルスクールは、
個性を大切にしています。
短い時間で様々なアクティビティを用意していて、興味がある子がいても興味がない子がいても気にしません。
興味がある子は一緒に参加して、興味がない子はそっとしておきます。
短時間でアクティビティが変わるので、興味がなかった子も別のアクティビティでは興味を持って参加したりします。
そして基本は「褒める」
こどもは才能の塊だと信じて接してくれています。
我が子(次男)も「he is a genius boy!彼は天才だ!」と日々褒められています笑
先生は同等の立場で接してくれて決して指示はしません。
指示ではなく促しや注意、アクティビティへの勧誘という感じですね。
彼らの自発性に合わせてくれている感覚がクリスタルたちには合うなぁと感じています。
日本の教育の一番の欠点だと思っていることは、「考える力を奪っていること」です。
例えば、生徒たちを整列させるという例でもこんな違いがあります。
3歳児区立幼稚園の例:
先生の号令で子どもたちが動く。理解できる子はすぐに並ぶが、理解できなかったり今動きたくない子はそのまま。他の先生が整列しない子供たちを引っ張って並ばせる。無理やり並ばせられた子たちは意味がわからないままだし、嫌がっている子も無理やり。それを繰り返すことで何も考えないまま並ぶという行動を覚えさせる。
3歳児インターの例:
先生が号令をかける。勘が良い子は並ぶがそうでない子たちはそのまま。先生は数回号令をかけるが無理やりは動かさない。そうすると既に並んでいる子供達が「早くしてよー」「まだー?」とまだ遊んでいる子に言う。最後は並んでいる子が並ばない子を説得しに行く。そしてその子は渋々だが自分で列に並ぶ。
この違いは分かりますか?
気分が乗らない子を無理やり大人が動かそうとするのが日本。
気分が乗らない子を生徒たちが動かそうとするのがアメリカ式(少なくとも私の通っているインターでは)
気分が乗らない子は大人に無理やりやられると思考が停止します。
それを繰り返されると考える事をやめて人形のように指示に従うようになります。
一方子ども同士で物事を解決した場合は、本人の記憶にも残り、自発性も損なわれません。
クリスタルやレインボーはとても賢いし、感性も優れています。
彼らの考える力は今後の日本の力になるし、世界の糧になります。
それを幼少期から奪ってしまうととてももったいないと思っています。
日本でもそういった個性を尊重されるのはいつになるのか、、?
1日1日彼らの才能を伸ばしてあげたいと思います。
それが日本の教育でできていないのがとても残念。
何か自分でも出来ないか?模索中です。
愛を込めて
yurie