甘やかしているのか?尊重しているのか?
クリスタルチルドレンは本当に手がかかります。
心に寄り添う事がとても大切な魂だからです。
とても傷つきやすいくせに尋常じゃなく頑固です。笑
傷つきやすそうなら普通はもっと芯がなくてフニャフニャしてそうですよね?
クリスタルは芯はめちゃくちゃしっかりしてるんです笑。
大人以上に芯が強い。頑固。揺るがない。
困ったもんです汗
繊細なのかそうじゃないのかどっちやねん!!ってツッコミたくなる時が多々あります。
私の長男はクリスタルチルドレンでとても繊細なくせに頑固野郎なんです。。
最近、長男の事で試行錯誤していましたが、
なんとなくたどり着いた育て方があるんです。
それは、「約束だけはきちんと守ってもらう事」。
事前に約束をして、それを守ってくれない場合にだけは強制的に強行します笑
泣こうが喚こうがお構いなし。引っ張ってでもやらせます。
事前に約束したから と言う理由できちんと約束を果たしてもらう方法をとる事にしています。
もちろん勝手に設定した約束ではなく、お互いに納得した約束である事が条件です。
クリスタルの言い分を全部聞いていると彼らを甘やかしている事になる事があります。
彼らはすべて自分の思い通りにできると思ってしまうのですね。
タイトルにもあるように「甘やかす」ことと「自発性を尊重する事」はきちんと分けなくてはいけません。
それで思いついた方法が「約束だけはきちんと守ってもらう」という事です。
今日も相変わらず長男はインターには行きたがらず半べそだったので、
事前に買っておいた大好きな恐竜のフィギュアを条件にインターへ行くかどうか交渉しました。
最初は私は「インターから帰ったらおもちゃを開けられる」という条件で提示しましたが、
本人は「今開けられるんだったら行く」と言うので入念に約束を確認した上で開けました。
10分ほど楽しそうに遊んだ後、その条件を思い出した長男は「やっぱりいらない」と言って袋にしまい始めました。
そして「インターへ行かない」と再びごねだしたのです笑。
私は「やっぱりそうきたか」と思いましたが、
約束は必ず守ってもらうと姿勢を崩さず、泣き喚こうがどんなに嫌がろうがインターへ連れて行きました。
長男はちゃんと約束の意味も理解しています。
ですので最初は泣きわめいていましたが、すぐに泣き止んでしぶしぶ参加したそうです。(先生からの連絡がありました)
私もたくさんいけないところがあって、彼の自発性を尊重しているつもりだったのが甘やかしになっている事が多々ありました。
彼の心に寄り添っているつもりだったのですが、それが彼の居心地を良くさせすぎて新しいチャレンジを抑制してしまっていたのです。
彼には時には泣いてでもわめいてでもやってみる環境が必要な気がしています。
それを急にやるのではなく、事前にお互いが決めた約束を設定する事が大切です。
もし、繊細そうなお子さんをお持ちの方がいたら、この約束だけは守るという事をやってみてはいかがでしょう?
クリスタルチルドレンはまだ大人になっている子が少ないので、どんな方法が彼らに合っているのか?は試行錯誤するしかありません。
もちろん育児書にも「クリスタルチルドレン」なんて載っていませんから自分たちが考えるしかありませんね。
児童書では発達障害と言う分野で括られるのかもしれませんが、発達障害とは違うんですよね・・・。
私も試行錯誤しながらこうしてブログを更新していくので何かの参考になれば幸いです。
愛を込めて
yurie