自由になるということ
私は小さい頃から「自由」を願っていました。
日本で自由を求めることは一種のタブーでした。
集団でいること、嫌なことでも我慢すること、空気を読むことを求められる国民性だからです。
私は小さい頃からアメリカが好きでした。
今思うと、アメリカは「自由」の象徴だったからだと思います。
差別から脱してすべてが平等になろうとする映画やミュージカルに胸打たれていたのを思い出します。
特に好きな映画は「天使にラブソングを」と「天使にラブソングを2」でした♪
みなさんは見たことがありますか?
「天使にラブソング1」は、規律が厳しい修道女たちが音楽を通して、生き生きと活力を得ていくストーリーです。
規律が厳しいというのが何か日本人と似ていると感じていました。
「天使にラブソングを2」は、不良の学生たちが音楽を通して自分を表現することの楽しさに気づくストーリーです。
ここに出てくる学生たちはどこかインディゴやクリスタルチルドレンたちと似ていると感じていました。
自分もインディゴなので彼らが自分の才能に気づき自由さを手に入れる様子はとても心打たれました。
最近、またその動画をみ始めました。
下記は「天使にラブソングを」の動画です。
Sister Act | Hail Holy Queen [HD] | Whoopi Goldberg Killing It
指揮をしているのがウーピーゴールドバーグが演じるデロリスです。
歌に自信がなかった修道女たちがデロリスの指揮のもとで笑顔で才能を輝かせる歌のシーンです。
デロリスは彼女の元に集まる修道女の才能や美しい部分を信じて表に出していく。
そして修道女たちは自由さを手に入れて内なる輝きを放ち始めるのです。
私はデロリスのような人でありたいなと思いました。
日本というしがらみの中で不自由さを感じている人たちへ長所を伝え、もっと自由に、もっと才能を開花して生きれるようにリード(指揮)していきたいと改めて思いました。
最終的には
彼女たちはここまで成長するのです。
うん、美しいですね^^
次に「天使にラブソングを2」のエンディングのシーンです。
Sister Act 2 (Finale) Lauryn Hill - Joyful Joyful With Lyrics (Ft. Whoopi Goldberg)
歌のコンクールで歌う寸前で、デロリスは学生たちにローブを脱ぐように促します。
ありのまま普段のままで歌うことを勧めるのです。
そして学生たちは普段の格好で力強く歌って見事優勝します。
私はこのシーンを見返した時にインディゴやクリスタルチルドレンたちを輝かせているデロリスの姿を目標にしようと思いました。
そして彼らに自由さに気づかせて才能を輝かせる存在でいることを誓いました。
天使にラブソングをは私が今やっているメンター(メルマガとガイドメッセージなど)に似ていて、天使にラブソングを2はこれから始めるスターシードの会に似ているなと感じました。
私はみなさんへ「自由」であることを伝え続け、
みなさんの才能を気づかせ、
励まし続けることが私の使命です。
私もみなさんを指揮しながらみなさんの笑顔、生きる楽しさを伝えられたら本望です♪
みなさんの中でなんとなく見ている動画や映画、音楽は意味があることが多いです。
「なんとなく」から「意識的に」分析することで新たな気づきがあるかもしれません。
自由に生きていきましょう。
愛を込めて
yurie