タバコの恐ろしさを実感・・(雑談)
今日は、素敵なセッションで時間を過ごした後、友人から依頼があり簡単な相談を聞くことになりました。
久しく会っていなかった友人だったのですが、その人が待っていた場所がなんと「喫煙室」。
内心「げっ!!」と思いつつ喫煙スペースへ行き1時間半くらい過ごしました。
友人はタバコを吸うようになったらしくタバコを吸わないと落ち着いて話ができないということで、私も短時間ならいいかとその空間にいることにしました。
話に集中していたので気づかなかったのですが、
その人と円満に解散した後、ひどい頭痛と呼吸が浅く苦しい感じが襲ってきました、、、。
とても焦り視界が狭くなる感覚がありました。
呼吸をするたびに全身からタバコの匂いがして呼吸がしにくい感じがして、
息をしてもなかなか体の中に入ってこない感じ・・。
「なんかやばいぞ。」と感覚的に思い、急いで家に帰り、とっさの行動でシャワーを一気に浴びてタバコの匂いを落とし、かなり熱めのお風呂に入りました。
そうするとやっと深呼吸できる感じがして落ち着いて行きました。
最初はこれがパニック発作?!と焦りましたが、
よく考えると、
タバコに含まれるタールやニコチンの作用で血液が酸素不足状態になるという情報を思い出しました。
まさに私の症状は「酸欠」。
タバコの有害物質とは無縁の生活を送っていたため、
体の反応がひどかったようです。
解散してから4時間以上たった今でも頭痛や酸素不足感があります。
私はこのような有害物質を日常的に体に取り入れている友人が心配になりました。
タバコを吸える ということは、それだけ体が鈍感になってしまっているということです。
毎回体を酸欠の状態にしても苦痛だと感じない状態なのだということに驚きと不安を覚えました。
タバコを吸う習慣がある人は、かなり体が鈍ってしまっていて体にとても負担をかけているはずです。
そして、タバコをストレス発散として使うほど
その人自身が「生きること」にストレスを抱えているということです。
お酒、カフェインも確かに毒素がありますが、やはりタバコはそれをはるかに超えて体に悪いものです。(当たり前ですが)
それを吸わないと生きていけないほど辛い仕事なのだとしたら、その仕事を辞めたら良いのにと思いました。
喫煙者には喫煙者の言い分があるかもしれませんが、
もし体をそうして毎日痛めつけてしまっていると、体は必ずどこかで悲鳴をあげるでしょう。
良い死に方をするためにも、タバコは早く辞められるに越したことはないなと友人を思って祈りました。
もしタバコを辞められないならば、タバコを吸わないといけないほど苦しい環境を変えることが大切ですね。
これを読んだ方が少しでもタバコの本数を減らして、良い死に方ができるためにもタバコを辞めてくれると嬉しいです。。
愛を込めて
yurie