「不安」とうまく付き合う

私の中で間違っていた解釈は、

「不安」はよくないと思っていたことです。

不安を感じることは悪で、不安が強いことはまだ未熟だという解釈をしていました。

しかし、先日のことでその認識はガラッと変わりました。

「不安でいても何も変わらない」ということ。

不安だから悪い

のではなく、

不安でも別に良い。

不安であってもそうでなくても良い。

私が不安に対して差別していたんですね。

不安を気づかないままそのままにしておいてそれによって「苦しみ」に変わってしまうと辛いけれど、

不安に思うことは人間として当たり前。

それをわざわざ追い払う必要はないということです。

不安というのはよくできていて、

不安を追い払おうとすればするだけ「不安になる」

別に良いじゃないと思えれば不安は別にそのままなのです。

不安に思うことを無理やり取り払おうとせず、

不安に思う状況があるということはとてもチャレンジングで楽しい成長が待っている。

不安に感謝できるようになると、また違う世界が見えるかもしれません。

この世の中に起こっている事が全てが訓練場。

一つ一つの出来事が学びであることを実感できれば、心から頭を下げて手を合わせる事ができますね。

不安を抱えていて不安になっている方がいるとすれば、

それは私も同じです。

不安は持っていて当たり前。

私たちが細胞によって動いているように、不安も当たり前に肉体に心に住んでいるものなのですね。

何事も差別せずに共に暮らすことを学びました。

不安があることはとてもありがたい。

この地球に生まれてきてよかった。

私の魂の良い学びになっています。

愛を込めて

yurie