次男がアレルギー性紫斑病という珍しい病気に・・。
いつも明るく元気いっぱいな次男が、奇病にかかってしまいました。
それは、「アレルギー性紫斑病(しはんびょう)」というものです。
血管の損傷により起こる病気で、足を中心に「紫斑」という内出血のような斑点ができます。
最初は蕁麻疹のような症状で足に湿疹が発生し、それから赤いぷっくりした発疹に変わります。
その発疹は数日経っても引く様子はなく、一度小児科に見せても、皮膚科に行っても診断がおりず、
再度小児科に見せて原因がわかりました。
次男は診断がおりても元気いっぱい。
いつも通り、もぐもぐ食べて走り回ろうとします。
今日の小児科には紹介状を書いてもらい、
精密検査をするために明日大学病院に行って、今後の方針を決めることになりました。
元気なうちは心配はあまりないのですが、それが進行し内臓に支障を来すようになってしまうと入院などが必要になる経過観察が必要な病気です。
最悪の場合、腎不全になったりして、人工透析する可能性もあるので気をつけなければいけない病気でもあります。
私も今一度次男との向き合い方を考えさせられました。
ガイドになぜこういうことが起こるのか?原因を聞いてみたところ、
「次男なりの愛情」だということ。
私が以前投稿した記事で
「死んでも良い感覚」について書きました。
https://www.yurispi.com/entry/2019/03/16/222646
彼なりに「ママにもっと生きて欲しい」と思っていて、それを体で表してくれていると言われました。
私はもちろんすぐに死んで良いと思っている訳ではなかったのですが、
母として、この子を産んだ人として彼のためにもしっかり生きなくちゃなと感じました。
次男はママっ子で、私が離れると常に「ママは?」と聞く子なので、
彼なりにずっとそばにいて欲しいというのを体で示してくれているのかもしれないと思いました。
その健気で愛情深い姿に、申し訳ない気持ちと、改めて母親として生き抜こうと思いました。
仕事より何よりやはり子どものことは一番大切です。
親であれば子供が傷ついたり苦しむ姿は見たくないですね。
私も今一度気を引き締めて、子供達のために、家族のために生きていこうと思います。
そしてそのエネルギーをたくさんの人たちにプレゼントできれば本望です。
全てのことが良いことばかりではないけれど、それが全て必ず意味があって、全てが愛情を元に引き起こされていることを知ると、
新たな気持ちにたどり着けるのかもしれませんね。
子どもたちを今以上に愛して、感謝したいと思います。
愛を込めて